50代からでもアンチエイジングできる

50代からの若返りはできるのか? 抗加齢医学の研究が進んでいろいろな若返りの法則がわかってきました。もっとも重要なものが睡眠です。 50代以降の体にもっとも必要なホルモンは成長ホルモンです。成長ホルモンときくと、子どもの成長期だけに必要なものなのかと思うかもしれません。しかし、成長ホルモンは一生分泌されているものであり、成人したあとは、その役割が細胞の組成、組織の修復、機能の回復などの健康な肉体を保つための大切な働きをしているホルモンなのです。その成長ホルモンの作用を最大限に引き出すには、成長ホルモンの分泌の特性を理解しなければなりません。

目次

40才からの若返り

午後10時から午前2時の四時間の時間帯に成長ホルモンがもっとも多く分泌されるとの説がかつて広まりましたが、現在は、それは否定されています。成長ホルモンは深い熟睡のときに分泌が高まるということです。ですが、夜更かしは、ほかのホルモンの分泌に悪影響もあるので、できるだけ夜の睡眠を確保するほうがよいのです。夜の時間帯を睡眠にあてて、体の修復と回復のためにエネルギーを集中させていける環境をこしらえる必要があります。若返りにおいて重要なことは夜間に就寝するということです。そうはいわれても夜勤があるので、そんな時間に寝るのはできないという人もいます。 そんな人は睡眠がとれる時間帯にしっかりと熟睡することをめざしましょう。熟睡すれば、成長ホルモンが分泌されるからです。ですが、一般的には、せめて12時には就寝することです。毎日、成長ホルモンの働きを最大限に若返りのために使うことを日々積み重ねていくことが大きな結果となってやがて実を結ぶのです。

スロートレーニング

スロートレーニング方法は、一生太らない体作りができます。スロートレーニング法とはどんなトレーニング法なのか スロートレーニング法とは、ゆっくりとした動きで 最大限のダイエットするものです。東京大学大学院総合文化研究科教授の石井直方さんが 開発したスロートレーニングは、ゆっくりと筋肉を鍛えることで、ダイエット効果を高めます。腕立てやスクワットなどの単純なトレーニングも、ゆっくりと行うことで成長ホルモンの分泌を高めます。ゆっくりとした筋肉の緊張は、組織に酸素欠乏をおこし、その刺激が、成長ホルモンの分泌を増やすのです。すると筋肉を増やしつつ脂肪組織を燃焼させて、メタボ対策となります。運動そのものは、単純な動きですが、ゆっくりと動くのが スロートレーニングの基本です。 筋力をつけることはアンチエイジングにとって もっとも重要なことの一つです。 なぜならば、中年期以降は、筋肉はどんどん減少します。筋肉が減れば、それと入れ替わりに脂肪組織がその部位を 占めていきます。つまり脂肪分が増大していきます。 スロートレーニングで筋肉の減少をくいとめて、体型を維持できるのです。

背伸びするだけダイエット

背伸びするだけダイエットとは、深い深呼吸をすることで 代謝をアップさせるダイエット方法です。毎日、背伸びしながら大きく深呼吸をする習慣をつけるのです。 このような深い呼吸や背伸びを意外と私たちはあまりやっていません。しかし、これを毎日の習慣にすると体は驚くべき変化をすることが佐藤万成医師の患者指導の結果、わかってきました。特別なダイエット法を行わない人でさえ、佐藤先生の指導により 毎日、背伸びしながらの深い深呼吸をすることを習慣にしたことで 体重が減ってダイエットに成功したのです。そして、猫背が治って姿勢がよくなったことで下垂していた内臓が もとの位置に戻り、その結果、ウエストが細くなり、 スレンダーな体型になっていったのです。深い深呼吸では背骨がまっすぐになり、胸郭が開いて、 横隔膜が最大限に広がります。 その結果、酸素が細胞のすみずみまでいきわたり、代謝がアップした状態が長く持続していくので、 低体温の傾向であった人も体温があがり、新陳代謝が活性化します。すると脂肪を代謝してエネルギーに変えるシステムがさかんに 働いて、余分な脂肪分を消費するようになります。そして、ウエストの周囲やヒップ、太ももなどの蓄積型の 皮下脂肪は、燃焼されていくのです。 こうしてアンチエイジングとダイエットを実現できるのです。

あわせて読みたい関連記事: