脳と全身の若返りをめざすなら水素水と筋トレとリンゴ

『新脳内革命 春山茂雄71歳 体内年齢28歳』という本には、自然治癒力を活用していつまでも若さを保つ方法を著者自身が実践証明した知見がまとめられています。毎日の運動や食事の工夫と心がけで脳と全身の若返りを達成できるノウハウです。かつて脳内革命で大ベストセラーを出した著者ですが、その時の主張の多くが今では厚労省の健康指針に採用されています。春山茂雄さんの母方の祖父は4代続く漢方医でした。春山さんは幼少時に岡山県の禅寺に預けられました。4歳から18歳まで、お寺で絶食の修行や木魚叩きをしていました。こういう育ちもまたすごいと思います。

新脳内革命 春山茂雄71歳! 体内年齢28歳のレシピ
東大医学部を卒業して、西洋医学をきわめ、田園都市厚生病院の院長になりましたが、西洋医学の限界を感じて2008年に閉鎖し、今は独自の健康法を中心にしたクリニックで患者指導をしています。

筋肉を鍛えてリンゴを食べて水素水を飲む

不老長寿のポイントとして、一日何度かの深呼吸をすること、22時以降の食事はしない こと。空腹の時間をつくること。筋力としては、腰から下の筋肉を作ることが大事。長寿物質豊富なリンゴ、ぶどうを食べることなど、すぐに実践できることを教えてくれます。水素水はやはり効果があるようです。春山茂雄さんも水素水を推奨しておられます。「成長ホルモンを出すことが若返りにおいて重要なので、そのために筋肉を壊すのが大事ということです。筋肉を壊すこと、つまり無酸素運動を週2回、30分~40分すると効果があるのです。筋力トレーニングが重要だったのです。とにかく四十あまりのアンチエイジング法のどれも説得力があり、しかも著者自身が実践して、結果を出しているので非常に信頼性が高いです。リンゴを食べることは多くの名医が推奨しています。また水素水もしかりです。筋肉を鍛えることの重要性も多くの専門家の主張するところです。

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