健康を阻害する危険な食材

コンビニなどで売られているサンドイッチやおにぎり、弁当などのコンビニ食材を食べることは肉体の老化を早める可能性があります。なぜなら、これらの商品には、大量の合成保存料、PH調整剤、亜硝酸ナトリウム、硝酸塩などの有害な化学成分、そして香料などが使用されている可能性があるからです。

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おにぎりやサンドに含まれる亜硝酸ナトリウムからできるニトロソアミン

おにぎりの中でも焼きたらこや明太子、そしてハムサンドのハムに含有される成分に亜硝酸ナトリウムがあります。この成分は、肉の中のアミンと結びついて、ニトロソアミンという強い発癌物質に変化します。これが胃癌などの原因になっているのです。原材料をよく確認し、亜硝酸ナトリウムの記載があるものは避けるようにしましょう。焼きたらこや明太子やハムなどを避けるだけでもリスクが下がります。

硝酸塩含有量が非常に多い中国製野菜の危険性

コンビニ食材の具剤には、非常に多くの中国産野菜が生産コストを下げるために使用されています。中国産野菜は大きな問題があります。それは硝酸塩含有量が非常に多いという点です。硝酸塩もニトロソアミンに変化するので発癌に関連しています。この成分が野菜に増加するのは、促成栽培や化学肥料の大量使用による栽培方法が原因です。やはり、国産の無農薬栽培の野菜や果物がもっとも安全で安心なのです。

中国に出張すると糖尿病になる理由

中国に長期で出張している日本のビジネスマンに糖尿病が増加していることを知っていますか?原因は、中国産野菜の中の硝酸塩にあったのです。最近のコンビニ弁当は「合成保存料不使用」と記載され、それで安心して購入する人もいます。しかし、合成保存料こそ使用していないものが多いですがかわりにPH調整剤や酸味料といった別の形の殺菌成分を入れています。またほとんどの食材に使用される香料。この香料の原材料は数百種類もあり、多くは石油由来の化学物質です。香料アレルギーの人も最近増加しているのです。香料含有の食材でアトピーが悪化する人もいます。このように、食材の添加物は私達の肉体の健康を損ないます。細胞レベルで障害されるため、アンチエイジングの最大の妨げとなります。

農薬やホルモン剤などの食材への残留は大きな問題

緑茶には、カテキンが含まれ、これがアンチエイジング効果があることがわかっています。緑茶の粉末を飲むのが効果的です。その場合には無農薬の緑茶粉末を使うようにします。お茶は一般には農薬をたくさん使用して栽培されるので、粉末状での摂取は、農薬も摂取するため、農薬の発癌性などの不安があります。必ず無農薬栽培の緑茶を使うことです。粉末状の緑茶には、βカロチンやクロロフィル、カテキンが豊富であり、動脈硬化の予防、メタボ改善の効果が期待されます。

ハンバーガーや牛丼などに使われているアメリカ産の牛肉

アメリカ産の牛肉や中国産の鶏肉などには、エストロゲンなどの女性ホルモンが高濃度に残留していることが問題視されています。若者も子どももハンバーガーや牛丼が大好きです。ところが、思春期以前の性的に未熟な身体の子どもがハンバーガーや牛丼を頻繁に食べていると、アメリカ産牛肉の残留ホルモンが体に摂取されることになります。すると、成人してから乳がんや卵巣がんになるリスクが増加し、また不妊症、月経不順などになる可能性が高いのです。アメリカでは、少しでも肉の生産量をあげるためにと、牛、鶏などへ女性ホルモンが大量に投与されています。

残留ホルモン剤の影響についてはまだ研究段階

日本で販売されている大手のハンバーガー会社はアメリカ産の牛肉を主に使用しているため、注意が必要です。また鶏肉も中国産やアメリカ産は危険です。アメリカ産鶏肉は女性ホルモンのE1濃度が牛肉よりも高いのです。ハンバーガーもフライドチキンも牛丼も子どもには危険です。そして、閉経後の女性もこうした女性ホルモンが過剰に摂取されると、乳がんが増加する危険があります。残留エストロゲンの摂取は癌の増加のリスクがあるのです。

できるだけ国産の牛肉や鶏肉が安全

国内産の肉類のほうが安全であるということになります。今後、アメリカ産の食材がますます日本に輸入されてくることになります。遺伝子組み換え作物なども侵入してくることになるのです。日本の食卓は毒まみれになるのではないかと専門家は警鐘を鳴らしています。生協をはじめとする宅配の食材販売業者は、国産のものにこだわり、生産者を明示しているので、安心して購入できるメリットがあります。オルターや四つ葉などの宅配業者も良い食材を選んでいるようです。

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