ウコンの成分、クルクミンには、アルツハイマーの原因物質から脳を守る働きがあるということです。ウコンの成分を含有する餌で育てたマウスは、認知症になりにくいこともわかっています。ウコンは、英名ターメリック。カレーの黄色はウコンの黄色です。この黄色の成分がクルクミンです。ウコンには、免疫力を高め、肝機能を増強し、動脈硬化や高血圧症の予防効果もあることがわかっています。アルコールの取りすぎで、肝臓が弱っている人にもおすすめです。
カレーで認知症を予防
免疫力を高めるには、カレーを頻繁に食べるのも一つの方法です。アルツハイマーの予防にもなり、肝臓にも良いウコン。この健康食材をもっと活用したいものです。まずは、カレーを頻繁に食べるのが簡単かもしれません。昼食のメニューを毎回、カレーにするのも良いかも。サプリメントでとるのも一つの方法ですね。