トランス脂肪

アルツハイマー病をはじめとする、認知症を予防する方法がかなり、はっきりとわかってきています。まず、第一に適度な運動をする人は認知症になりにくいことがわかっています。毎日でなくても、週に二回程度の有酸素運動でも良いとされています。100歳になっても元気な高齢者を調査するとほとんどの人が、毎日、散歩などの適度な運動をしていたという調査結果もあるので、運動はとても重要な要素です。それから生活習慣病をもつ人は認知症になりやすいので、生活習慣病を予防することが重要です。生活習慣病は動脈硬化をひきおこし、脳梗塞や心筋梗塞の原因になります。脳血管性認知症にもなりやすいのです。タバコは厳禁であることはいうまでもありませんが、最近の研究ではアルコールも脳の委縮を促進するというデータがでています。可能であれば、ほとんど飲まないくらいが良いのかもしれません。

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トランス脂肪は危険

もうひとつは、話し相手がいて社会的に孤独にならないことが重要だといわれています。とすると、そのような環境を形成しながら、人生を歩んできた人でないと難しいということになります。食事と運動に気を使うのみならず、人間関係、社会との交わりといった部分でも工夫を重ねて生きている人が結局、認知症になりにくいのです。最後に、最新の研究では脳の若返りには油が大きな影響を与えていることがわかっています。動物性油脂の取りすぎを控えること、そしてマーガリンに代表されるトランス脂肪酸をできるだけとらないこと、乳製品をひかえることが脳の健康に必要です。


病気がイヤなら「油」を変えなさい!―危ない“トランス脂肪”だらけの食の改善法

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