オメガ3脂肪酸とDHEAと脳のアンチエイジング

オメガ3脂肪酸は、油分の一種であり、脳のアンチエイジングに重要な健康成分です。
これとは反対に避けるべき油分はトランス脂肪です。
トランス脂肪は、マーガリンやショートニング、カップラーメンなどの
インスタント食品に含有されています。
このトランス脂肪が、脳に深刻な障害をおこして認知症を引き起こし、血管に障害をおこして、
心臓病をひきおこすことがわかっています。

脳は60パーセントが脂質でできている

脳を形成している脂質の重要な材料がオメガ3の脂肪酸です。
オメガ3の脂肪酸は、魚油やフラックスオイルなどに含まれていますが、
これが不足すると、代わりに脳神経の材料としてトランス脂肪が使われるようになります。

トランス脂肪は長い年月をかけて、脳の伝達神経機能を変形させ、
ADHD,情緒不安定などのメンタル疾患、うつ、認知症を引き起こすのです。

マーガリン、ショートニング、冷凍チキン、ポテトチップス、
ドーナツ、カップ麺、チョコクッキーなどの他、コーヒーフレッシュや
ドレッシングもトランス脂肪です。
最近では、トランス脂肪を含まない商品も増えてきているようです。

トランス脂肪の摂取をやめるとともに、悪い油を排出させるためにも
フラックスオイルを摂取してオメガ3の脂肪酸を補いましょう。

オメガ3の脂肪酸は、脳の健康を守り、認知症のほか、
うつ、統合失調症などのメンタル疾患を予防します。
さらに癌や心臓病、肥満などを予防します。
アンチエイジングには欠かせない食材なのです。

全身を若返らせるDHEAというホルモンの作用

デヒドロエピアンドロステロン(DHEA)は副腎で生産されるステロイドホルモンです。
体内でエストロゲンやテストステロンなどのホルモンに変換されます。
DHEAは20代がピークで年齢とともに減少します。

DHEAは老化を遅くし、アルツハイマー病を防いでくれます。
DHEAの天然代謝産物である7-ケトは、ダイエットに関係し、
体内の産熱量を安全に増やし、脂肪の燃焼効率を高めます。
7-ケトは筋肉質で脂肪の少ない体を作るために有益です。
記憶を改善する働きも持っています。
7-ケトは白血球の抗体産生を増加して免疫機能を高めます。
7-ケトは加齢に伴い体内での生産は減少します。
30歳以降で減少が急激におこり、40歳の頃には20歳の頃の量の半分まで減ります。

DHEAを増やすには納豆、ヤマイモを食べ、有酸素運動をする

イソフラボンを含む大豆にはDHEAを増やす作用があります。
豆乳や納豆や豆腐はおすすめです。
漢方では山薬と呼ばれるヤマイモも、DHEAを作る食材です。

DHEAはビタミンB6とマグネシウムを摂れば増えるので、
ビタミンB6はマグロ、サケなどの魚から摂取し、
マグネシウムは、アーモンドから摂取するのが簡単です。
麻の実(ヘンプシード)も、DHEAを増やす食材です。

運動することもDHEAを増やす方法です。
ジョギングやウォーキングの有酸素運動を30分以上するのが効果的です。
踏み台を上り下りするだけの簡単な反復運動でも効果があります。
連続でなくても、1回10分を1日に3回しても同じ効果が出るため、
家の中の階段でも実践できます。

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