脳にもっとも悪いのはタバコと酒

タバコを吸うと、脳血管に動脈硬化が進行するため、脳血管性認知症や
アルツハイマー型認知症が発生します。脳血管の動脈硬化はあらゆる脳機能を
強く阻害しますので、喫煙習慣は認知症への最短コースなのです。

タバコにはカドミウムが含まれていて喫煙すると脳内にカドミウムが沈着します。
カドミウムは脳機能を狂わせ、攻撃性、幻覚、妄想、うつ状態を誘発します。

目次

タバコを吸う限り脳のアンチエイジングは不可能

どんなにアンチエイジングに気を使っても喫煙習慣を断ち切らない限り、
脳の若返りも全身のアンチエイジングも不可能です。
タバコは全身の血管に動脈硬化を進行させる老化促進作用の塊です。

タバコとあわせて脳機能に有害なもう一つの習慣は飲酒です。
飲酒については、脳のためには適量というのはありません。

脳はアルコールの摂取により脳細胞死滅がおきている

脳にとってはわずかであってもアルコールは有害なのです。
脳細胞はアルコールの摂取により死滅が進行します。
アルコールの摂取量に比例して認知症が増えることはすでに判明しています。

酒飲みは認知症になるのです。晩酌の習慣がある場合、認知症は避けられません。
酒を飲む量に比例しますから、遅いか早いかの違いしかないのです。
肝臓やそのほかの内臓を守る観点からは適量は存在しますが、脳に関しては、
それがありません。

脳のアンチエイジングには晩酌の習慣を断つ

どんな微量でも、脳には有害作用を持つ。それがアルコールなのです。
脳を維持するには、酒を飲む習慣は持たないほうがいいということになります。
毎晩、晩酌するというのは脳機能にとって大きなダメージなのです。

酒をたしなむなら、特別な日だけにすることをおすすめします。
毎晩の晩酌は確実に脳を壊します。控えめな機会飲酒に抑えておくべきです。
できるだけ飲まない、というのが脳のアンチエイジングには最善の策なのです。

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