脳に良い生活習慣を知っていますか?
長寿遺伝子を活性化して、認知症を予防し、
全身のアンチエイジングにもつながる方法があります。
第一に守るべきはタバコは吸わないことです。
タバコは動脈硬化を招き、細胞、組織の老化を促進します。
第二には、酒を飲み過ぎないことです。アルコールは脳細胞を破壊するからです。
目次
低血糖は脳細胞には有害
第三に低血糖は脳細胞の天敵であるゆえに、
朝食は軽いものでもよいので必ずとるようにしましょう。
果物ジュースのみでもよいのです。必ず糖質を摂取しましょう。
第四には睡眠は7時間とることです。
特に夜10時から深夜2時は重要な時間です。
種々のホルモンが出て細胞を修復する時間だからです。
この時間にできるだけ寝るようにしましょう。
アルコールは脳細胞に有害
赤ワインが健康によいといわれますが、アルコールは脳細胞には有毒です。
わずかなアルコールであっても脳細胞に悪影響を与えます。
飲み過ぎればアルコールによって脳が大きなダメージを受けることを知っておきましょう。
そのため、レスベラトロールなどの成分は赤ワインからよりも、
サプリメントとして濃縮されたものを摂取するのが最善です。
レスベラトロールは長寿遺伝子を活性化させて細胞を若々しく保ちます。
65歳以上の認知症患者数は100万人を超えている
中高年以降加速する脳神経細胞の死滅には、
45歳からの予防が重要になります。
老化速度は、遺伝子(長寿遺伝子の活性化)、
生活習慣、ストレスなど環境要因により変化します。
少食で、長寿遺伝子を活性化し、
職場では、9時間以上働かないようにしましょう。
ある種の長時間労働は脳の老化を促進する可能性があります。
また、楽しいという感情は脳を活性化させます。
ジョギング、水泳、音楽、絵画など楽しみを持ちましょう。
楽器や料理など手先を使うと脳の刺激になります。
手や足を動かすことから始めましょう。歩くだけでも、脳は刺激されます。